人間の筋肉は、30歳をすぎると年率0.3%~0.8%で減少するといわれ、加齢とともにどんどん筋肉量は減少していきます。しかし、定期的な筋肉トレーニングに加え、「BMペプチド」を摂取することで、筋重量の減少を抑え、維持する効果があります。
コラーゲンペプチドを1年間食べてもらい、骨量や筋重量、脂肪量といったカラダの組成の変化を調べたところ、試合シーズン前のトレーニング期(摂取開始から3ヵ月)において、筋重量が増加。筋重量は通常、トレーニング期が終われば減る一方だが、コラーゲンペプチドを食べたところ、その減り幅が少なくなることもわかった。
『FOOD Style 21 vol.14 no.7 2010年 P62〜65 岩佐慎也(筑波大学大学院)ほか』
ほかには、機能性ペプチドを摂取することで、アキレス腱のコラーゲン線維が太くなったという報告があります。
※「コラーゲン完全バイブル」(真野博著、幻冬舎メディアコンサルティング)の内容を改変して転載しています。