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「ランショットでワンチームTwitterキャンペーン」に当選した「Lazo Running Team」代表の坂本直子さんへインタビューさせていただきました。

2022年6月に新田ゼラチンダイレクトで実施の「ランショットでワンチームTwitterキャンペーン」に当選した「Lazo Running Team」代表の坂本直子さんへインタビューさせていただきました。

ランニング教室「Lazo Running Team」

Q:「かけっこ教室」はどんなクラスですか?
 小学生や卒業した中学生が多く、競技性というよりは楽しく体を動かしたい子が多いので、とにかく「楽しく」を心掛けています。一番小さい子だと年中で、お互いに見て学んだり、中学生が小さい子に教えてあげたりしています。学校では真面目に走ってくれない子もいますが、ここならみんな真剣に走るので本気の鬼ごっこになっています。複数の学校の子が集まっているので、遊びの延長で友達づくりにもなっているのかな。力の差はあるけど、無理にやらせるよりも本人に走る距離を選ばせて、自分の決めたことをやりきることを大事にしています。(坂本さん)

Q:「U-12、U-15」はどんなクラスですか?
 4年生くらいになると、かけっこでは物足りなさを感じたり、向上心が芽生える子もいるので、競技場で練習したり、競技志向で教えています。残念なことに、学校に陸上部がなかったり、あっても指導者がいない中学生が増えてきています。(坂本さん)

Q:「大人」はどんなクラスですか?
 基本的にフルマラソンを走りたいと思っている人のクラスです。福山市はハーフマラソンの大会もあるので、タイムを上げたい人から、体を動かし続けたい人まで幅広く、年代も高校生から高齢者まで幅広くいます。力の差はあるけど、2時間の練習の内、1時間はみんなで一緒にできることをしています。しっかり体を動かしたい、寝たきりにならないように等、目的や年代・レベルにバラつきがあるので、股関節や肩甲骨など体の細部を動かす練習とか、選択肢の中でやれる範囲で一緒にできる練習をしています。年齢に幅があるので、普段交流しない年代の人と会えるのが楽しいという声もあります。(坂本さん)

指導で気を付けていること&チームから学ぶこと

Q:チームで学ぶ良さは?
 独学だと、ただ走るだけになってしまう。自身が苦労したこともあるので、ウォーミングアップの重要性や、練習のパターンや方法、足が痛い時のメニューなど、実業団での経験をみんなに還元したい想いがあります。(坂本さん)

Q:指導で気を付けていることは?
 子供の場合は足を痛めるほど走ってはいないが、成長痛で痛いケースもあり、ストップすることも大事。速くなりたいからガンガン走るというのは将来を考えると陸上ができなくなるし、そういう人も見てきているので、無理させないことや痛いときのアイシング、対応方法を医師や保護者と相談しながら伝える様にしています。(坂本さん)

Q:うれしかったエピソードはありますか?
 「二分の一成人式」でチームの事を話してくれた子がいて、「先生がオリンピックに出た人だから私も出たい」と言ってくれた。目標そのものを持てない子も多い中で、目標を持ってくれることがうれしい。保護者から、子供がここに来ることが楽しいと言っているという話を聞くのもうれしいです。(坂本さん)

Q:ランの魅力とは?
 走ることは様々なスポーツの基本。体を動かすことの基本で、誰でもできる。障がいのある方もいますが、体が動く様になったり、スピードアップできたり、成長があります。体を動かすことで、気分がスッキリすることもあると思いますよ。(坂本さん)

ランショットの感想

Q:ランショットを知っていましたか?
 知らなかったです。チームでは知っている、使っている方もいたのでアンテナを張っている人は知っているのかも。(坂本さん)

Q:ランショットをつくっている新田ゼラチンを知っていましたか?
 知らなかったです、すみません。(坂本さん)

Q:「Lazo Running Team」のみなさんの反応は?
 年齢が低くなるにつれて美味しくないと言っていて「なにこれ!?」と。(笑)
ただ、ケアが大事だよと伝えながら渡していると「疲れたから飲みたい」という子もいました。逆に大人は「美味しい」の声が多くて、年齢で二極化していました。練習していない時は濃いと感じるが、練習後は酸味も美味しく感じました。現役の時も足りないものを求める感覚があったので、練習後に飲むのが良いのかなと思いました。(坂本さん)

インタビューを終えて

今回お話を伺った坂本さんは、トップアスリートとして走ることの楽しさも厳しさも経験された中で、未来ある子供たちを中心に「走ること」を通して、技術だけではなく、自分との向き合い方、人との向き合い方も伝えようとされているのだなと感じました。
現役時代と変わらない素敵な笑顔で、チームのことを楽しそうに話す姿が印象的でした。

坂本さん、「Lazo Running Team」の皆さん、素敵なお写真ならびにインタビューへのご協力ありがとうございました!

ランショットとは?

城西大学男子駅伝部と新田ゼラチン株式会社が共同開発した「練習を続けたい人のためのサポートドリンク」です。現役選手の声から誕生した商品で、1本にたんぱく質であるコラーゲンペプチド5,000mg、クエン酸2,700mg、必須アミノ酸のBCAA1,000mgを配合し、練習後にも飲みやすいシトラス味のドリンクです。

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