このブログを検索

城西大学男子駅伝部の皆様にコラーゲンペプチドの交流勉強会を開催しました

2023年2月に新田ゼラチン城西大学男子駅伝部の皆様とコラーゲンペプチドの交流勉強会を開催いたしました。

概要

長年にわたりコラーゲンの研究を続けている新田ゼラチンでは、過酷なトレーニングに挑むアスリートをサポートする成分として「コラーゲンペプチド」の可能性を追求してきました。
また、駅伝強豪校の城西大学男子駅伝部の櫛部静二監督(運動生理学者)は、個人やチームの目標を達成するためには、ケガなく”練習を続けること”が重要であり、そのためには”日頃のケア”と”リカバリー”が大切であると考えていました。

そこで、改めて「コラーゲンペプチド」についての正しい知識を学んでいただき、今はもちろん将来の競技生活をサポートする成分として「コラーゲンペプチド」を摂っていただきたいとの想いから、交流勉強会を開催しました。

城西大学男子駅伝部

城西大学は、教育とスポーツの両面から社会を支える人材を育んでいる総合大学で、薬学部医療栄養学科の真野博教授が部長、運動生理学者の櫛部静二教授が監督を務める男子駅伝部は、創部3年目で東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に出場し、2023年の第99回では5年ぶりのシード権を獲得した駅伝強豪校です。約60名の部員を要し、寮生活をしながら毎日の練習に励んでいます。

城西大学男子駅伝部の皆様

交流勉強会の内容

交流勉強会では、「コラーゲンペプチド」に関する基本情報として、5大栄養素と呼ばれる、糖質・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルの内、コラーゲンはたんぱく質の1種であること、また体内に取り込まれた栄養素は、”エネルギーを作る”・”体を作る成分になる”・”体の調子や代謝を整える”の大きく3つの役割を担っていて、「コラーゲンペプチド」を経口摂取すると、アミノ酸として吸収されると主に”エネルギーを作る”・”体を作る成分になる”役割を担い、ペプチドとして吸収されると主に”体の調子や代謝を整える”役割を担うことをお伝えしました。

他にも「コラーゲンペプチド」の正しい知識をより深く学んでいただくために、色々なテーマでもお話しました。

  • コラーゲン・ゼラチン・コラーゲンペプチドの違い
  • 加齢と体内コラーゲン量の関係について
  • 体内コラーゲンの役割について
  • コラーゲンペプチドの生理作用について
  • 骨密度と骨強度(骨質)
  • 関節痛のメカニズム
  • 炎症への働き
  • 筋肉の分解抑制・肥大促進の可能性
  • 貧血予防のメカニズム

参加者の感想

参加者へアンケート(n=21名)を実施したところ、満足度の高い上位3項目に「筋肉の分解抑制・肥大促進の可能性」「貧血予防のメカニズム」「炎症への働き」と続き、練習を続ける上での悩みとも比例する結果となりました。

  • 色々な意見が出てコラーゲンなどの事を細かく知ることができて良かった
  • 質問の受け答えが専門的であるのにも関わらず、学生にも分かりやすく説明してもらえたのでこれから意図を理解しながらコラーゲンを摂ることができる
  • 実際の研究結果、数値、新たな知識を得ることができ、とても興味深く聞くことができた
  • 自分に足りないものが分かった
  • 選手の意見を商品に反映したいという熱い気持ちが伝わった

また、90.5%の方が次回も参加したいとの嬉しいお声もいただきました。

これからも、「コラーゲンペプチド」の開発・研究、ならびに正しい知識を伝える活動を通して、選手の皆様に安心して競技を続けていただけるサポートをしていきたいと思います。

城西大学男子駅伝部の皆様、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

おすすめコラム

城西大学男子駅伝部の櫛部監督が語るランニングに関する情報をお届けしています。

櫛部監督のコラムを見る

メニュー