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毎日の眠りに満足していないなら、「眠活」チャートで今の睡眠状況をチェックしてみましょう。あなたに最適な睡眠対策が見つかりますよ。

あなたに合う眠り方とは? 「眠活」チャートで睡眠の悩み改善

毎日の眠りに満足していないなら、「眠活」チャートで今の睡眠状況をチェックしてみましょう。あなたに最適な睡眠対策が見つかりますよ。

タイプA

□日中でも眠気がある 
□睡眠時間が足りない 
□寝つきが悪い


「ストレスタイプ」のあなたにはマッサージやツボ押しがおすすめ

悩みや不安などを抱えていませんか? ストレスと体の巡りは密接に関係しています。心身をリラックスさせるマッサージやツボ押しで巡りを促進すれば体も心も軽くなります。寝る前に白湯を飲むのもおすすめです。

タイプB

□日中でも眠気がある
□睡眠時間は足りている
□眠りが浅い


「体内時計乱れ」タイプのあなたには食べる眠活がおすすめ

睡眠の質が悪く、体内時計が乱れた状態。朝食で“腹時計”のスイッチを入れつつ、トリプトファンが豊富なバナナや牛乳など夜の眠気を作る食材を取り入れてみましょう。

タイプC

□日中でも眠気がある
□睡眠時間が足りない
□寝つきはいいほう


「生活リズム乱れ」タイプのあなたには日課をつくるのがおすすめ

不規則な生活などの影響で、睡眠時間が確保できていません。朝と夜に眠るためのプチ習慣を取り入れると、無理なく生活リズムが整うようになります。

タイプD

□日中の眠気はない
□今の睡眠に満足していない


「カチカチタイプ」のあなたには寝る前のストレッチがおすすめ

いくら寝ても体がスッキリしないのは、体が緊張しているからかもしれません。寝る前にストレッチをして筋肉をほぐせば、リラックスして眠りにつけます。

ホルモンの影響を受けやすい女性には特に「眠活」が大切

人は体温が下がると眠気を感じます。排卵~生理前の「高温期」は「低温期」より体温が約0.3℃高い状態。高温期は何もしないと体温が下がりづらく、寝つきが悪くなります。

女性は生理の周期ごとに体温が変動するため、睡眠の質が低下しがち。生理中はホルモン分泌量の変動で自律神経が乱れやすく、睡眠が不安定になりがちです。

特に40代以降は女性ホルモンの分泌量が低下するため周期的なホルモンバランスが乱れやすくなり、体温も自律神経もコントロールしにくい体質に。でも、快眠習慣を取り入れれば体温調整がしやすくなり、睡眠が充実します。

自分のタイプに合った「眠活」で快眠を手に入れましょう。


監修 坪田 聡先生(医学博士、睡眠専門医)


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