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#8回目 #相愛レシピ

ゆずの香りが漂う肉団子メインの鍋

ゆず醤油鍋

【栄養成分表示（1人分）】
・エネルギー 159kcal・たんぱく質16.1g・脂質5.7g・炭水化物13.4g・食塩相当量2.3g

材料

（2人分）

だし
・顆粒だし…6g
・水…550ml
・淡口醤油…大さじ2/3
・みりん…小さじ1

鍋の具材
・白菜…110g
・にんじん…60g
・しいたけ…4枚
・もやし…60g
・とうふ…70g
・ゆず…1/2個

肉団子
・鶏ひき肉…70g
・にんじん…20g
・れんこん…20g
・柚子胡椒…8g
・ゼラチンニューシルバー…10g
・コラゲネイド…大さじ1

作り方

肉団子
  1. にんじんはみじん切り、れんこんは少し食感が残るように粗みじん切りにする。
  2. ボウルに鶏ひき肉、にんじん、れんこん、柚子胡椒、ゼラチン、コラゲネイドを入れて混ぜ、6等分に丸める。
鍋
  1. 白菜は食べやすい大きさに切る。
  2. にんじんは短冊切りやお花の形に切る。
  3. しいたけは軸を除き、半分に切る。
  4. 豆腐は4等分にしておく。ゆずは輪切りにする
  5. 鍋にだしの材料を合わせて温め、肉団子、人参を入れ中火で煮る。
  6. 火が通ればゆず以外の食材を入れて煮る。
  7. 仕上げにゆずをのせて出来上がり。

おすすめしたい点

  • 初めから柚子を入れてしまうと皮から苦味が出てしまうので、最後に加えます。
  • 肉団子に入れるれんこんは、食感を活かすために粗く刻んでいます。
  • ゼラチンを入れることで保水性が高まり、肉団子がやわらかく仕上がります。また柚子胡椒を入れて団子にも柚子の香りをつけています。
  • コラゲネイドを入れてたんぱく質補給を強化しています。

嚥下障害者へのレシピ応用

肉団子の材料と鍋の具材の豆腐、椎茸も一緒にフードプロセッサーでペースト状にします。少し長芋を加えるとより滑らかになります。鍋にだしの調味料をいれ、小さく丸めた肉団子を煮ます。鍋のだしをとり分け、白菜をいれてやわらかく煮てフードプロセッサーでペースト状にし、肉団子にからめ、仕上げに柚子の絞り汁を加えます。もやしは食べにくいですので控えます。柚子胡椒は辛さを見て加減しましょう。

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